1月22日 第4回ジュゴンオンラインセミナー「PFAS汚染が問うているもの」
1月22日、第4回ジュゴンオンラインセミナー「PFAS汚染が問うているもの」を開催しました。
講師は環境学(水汚染、廃棄物処理など)がご専門の桜井国俊さん(沖縄大学名誉教授、沖縄環境ネットワーク世話人、PFASから市民の生命を守る連絡会共同代表)。 沖縄のPFAS水質汚染の実態、行政や市民の取り組みなどについてお話を伺いました。 PFASとは、PFOA、PFOSなど有機フッ素化合物の総称で、自然界や体内で分解されにくく蓄積されやすい特徴があります。 腎臓がん、精巣がん、甲状腺疾患など六つの病気との関連が認められています。 沖縄では今、PFASのことが大変な問題となっています。 沖縄の低出生体重児の出生率が全国一なのは、PFASが原因の一つとされています。 |
2023年活動報告 |