2022年活動報告 |
11月24日 11月のじゅごん茶話会の報告
場所:SDCC関西事務所
秋が深まってきた11月24日(木)にじゅごん茶話会をひらきました 顔を合わせてのゆんたく(おしゃべり)はやっぱり元気になります 今回もまず最初は、辺野古の近況をシェア 辺野古のキャンプシュワブゲート前でも安和・塩川でも 海を守るための、新基地建設を止めるための、取り組みは続いています ●「離島の日米訓練を止めよう」沖縄の離島の要塞化を懸念 辺野古新基地建設阻止へ県民大行動 2022年11月6日琉球新報 記事には『糸数慶子共同代表が「島全体が要塞(ようさい)化されていく。宮古、与那国、石垣など離島の日米訓練を止めよう。 辺野古の問題は世界が知ることとなったが、沖縄だけの問題ではないと伝え、埋め立てを阻止していこう」と呼びかけた。』とあります 防衛力強化、敵基地攻撃能力、継戦能力、防衛費増のための増税、、、etc 防衛力強化って、「専守防衛」を超えて戦闘能力を強化するってこと、、、 沖縄では、自衛隊と米軍が大規模な合同訓練をした コロナ禍で、気候危機のなか、人々の暮らしは大変なままなのに まるで戦前のような状況になっている。とんでもない、、、 STOP WAR NO WAR PEACE PEACE PEACE ●SDCCの国際的な取り組みを報告 『やんばるの森を真の世界自然遺産に』 10月31日にユネスコ世界遺産の保護保全の取り組みを行う国際NGO, World Heritage Watchが 『World Heritage Watch Report 2022』(WHW Report 2022)を出しました 今回のWHW Report 2022では、57の世界遺産について報告が行われています その中に、世界自然遺産やんばるの森が直面する北部訓練場や訓練の問題、 遺産地内で発見され続ける米軍廃棄物の問題、それらの問題の解決のための提案について、 SDCCを含む市民団体が作成した報告が含まれました これはとても意義あることです 今後このWHW Report 2022 を世界遺産センター、IUCN, 日米政府へのロービイングに活用していけます 世界遺産やんばる「米軍廃棄物に対策を」国際NGOが報告、 日米に働き掛け強化も 2022年11月8日琉球新報 メディアも大きく取り上げています お茶タイムでひと息 みかんやおせんべいや黒棒とコーヒーで ●後半は、フィリピンAKAYプロジェクトをともに創る会のKさんからの報告です 報告内容は ⇒ こちらで 強権的な政権の下、コロナ禍の中でも、屈せず活動を続けている様子を教えてもらい パワーをもらいます。子どもたちの笑顔は大きな力を与えてくれます 『どの子も 私の子』の理念は、世界中に届けたいメッセージです 戦争でどの子も犠牲になってほしくない だれも傷ついてほしくない ●それから気になるニュースをシェア 気候危機の現実 そして、けーし風116号から 「国葬騒ぎのなかで」新城郁夫著 「公職選挙法を廃止すべし」内海正三著 を読み合わせしました。 ●最後にシェアタイム Yさんから「大阪夢洲カジノ誘致の是非を問う 大阪府民の声「見える化」大作戦への協力の呼びかけ 集めますー Kさんから、写真展の案内です 平和マップ西宮には、西宮に残る戦争の記憶、戦跡が書き込まれています 忘れてはならない、、、沖縄とつなぎ、学びなおすための写真展です Hさんは本を紹介してくれました 資本主義からの開放がテーマかな いろいろなことを教えてもらい、視野が広くなり考えが深まります 最後に、「オーストラリアの先住民族アボリジナルの言語のなかでは『I』と『We』の区別はないのだという」というメッセージを紹介 所有するということを考えさせられます 次回は、12月22日(木)14時〜を予定しています |