2021年活動報告  

6月4日:ZENKOスピーキングツアー
場所:神戸学生青年センター(兵庫)


5/30〜6/6まで開催されている
東アジアに平和を! 沖縄の辺野古新基地建設阻止、日米韓軍事一体化を許さず 
韓国、沖縄と民衆を結ぶ ZENKOスピーキングツアー の
兵庫会場に参加してきました。


メインスピーカーは、楚南有香子さん(てぃだのふぁ 島の子の平和な未来をつくる会)。
宮古島からZoomでつながりました。




(沖縄タイムス 6/3)
宮古島では、今陸上自衛隊ミサイル基地の弾薬庫が一部完成し、
運用がはじまろうとしています。
6/2弾薬は搬入されてしまいましたが、ミサイル弾はまだ入っていない!
なんとしても止めたい!とのこと。


自衛隊基地誘致を進めてきた下地 敏彦前市長(5月陸上自衛隊駐屯地の用地売却を巡る贈収賄事件で逮捕)を1月の選挙で破った座喜味 一幸市長は
「住民の安全が守られない場合はミサイル基地停止を要求する」と言っています。
保良弾薬庫は、住宅地からわずか200メートルしか離れていません。
安全が守られるとは到底言えないのですから、早く停止要求をしてほしいです。

楚南さんは、”よりよい社会のために市民が動くのは当たり前という両親のもとで育った。子育てをしながらの活動は大変で、なかなか動けないこともある。
でも子どもがいるからこそ、命が大切にされる平和な社会を作りたい”
とおっしゃっていました。


ジュゴン保護キャンペーンセンターは、ブースを出して、
グッズ、ケーキ販売と署名集めをしました。
ジュゴンの鳴き声データの公表を求める署名を呼び掛けると、
ジュゴンの保護策や防衛省、環境省はどんな対応なんですかと
興味深く質問される方もいました。

緊急事態宣言中で、会場が変更になるなど、主催の皆さんは、
大変だったと思います。ありがとうございました。

スピーキングツアーは、6/5北海道集会(ヘリパッドいらない住民の会の儀保昇さん)
6/6大阪集会(沖縄平和市民連絡会の北上田 毅さん)とまだ続きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.zenko-peace.com/2021tour

ZAN