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3月25日:じゅごん茶話会
場所:SDCC関西事務所(大阪)
こんにちは
![]() 大阪は桜が満開、春の陽気です ![]() 3月25日(木)にじゅごん茶話会をひらきました 今回は、昨年11月に宮古島を訪問されたRAWAと連帯する会のKさんからお話を聴きました 茶話会メンバーで宮古島を訪れたのは2年前、その時は予定地だったのに 保良では弾薬庫の建設が進んでいる。4月初めには開所式があるという 何とかしないと、できることを、、、と思いながら 何もできずにいる間に、小さな島でどんどん軍事化が強行されていた ![]() ![]() 写真や資料を交えてのお話はずしんと伝わってきます 市役所前などでの週一回のスタンディング、保良弾薬庫入り口での毎日の阻止行動 トラック一台を20分止めるあきらめない取り組み 様々な問題すべてに直接かかわることはかなわないけれど 知ることは第一歩、そして、できることを そして、つながっていくこと 米中の対立、尖閣のいざこさ、etc その中で、強行される南西諸島の軍事強化 あってはならないけれど、もしも有事、となれば 狙われるのは基地のある場所 小さな島に何かあれば、どこに逃げろというのだろう また、住民は捨て石にされるのか だから、抗う それ以前に、自宅のすぐそばにミサイル基地や弾薬庫があり 訓練といい、ミサイルを搭載する軍事車両が島内を走り回る そんな日常は異常だ そして、日々、阻止行動をしなければいけないということ自体が 暮らしを壊している ![]() 差し入れのケーキやお菓子でひと息、お茶タイム いろいろの思いをゆんたく(おしゃべり) 後半は、辺野古の近況です 最近の新聞記事やニュースをシェアします ![]() どこから見ても、辺野古新基地建設は破綻している はやく止めなくては ![]() それからいろいろ資料を紹介 ![]() AKAYのKさんがフィリピンのABAKADAのことを教えてくれました フィリピンではコロナ禍でますます厳しい状況になっているが、負けじと平和集会が開かれます オンラインで日本からもメッセージを送ります ![]() ![]() はとぽっぽ通信より、紹介されている「人新世の資本論」(斎藤幸平著)の感想を抜粋 資本主義を牛耳る1%の超富裕層が99%の人々を抑圧し、支配している構図だが、3.5%の 「人々が非暴力的な方法で、本気で立ち上がると、社会が大きく変わる」と斎藤氏は提示している 3.5% ![]() ![]() 最後の最後に、ミニシュパリズム(地域主義)を紹介 地域に根ざした、自治的な合意形成を重視する考え めざせ ![]() バルセロナやナポリ、グルノーブル(フランス)など革新的な自治体が ミニシュパリズムをかかげて市政をすすめているそうです 注目ですね そんなこんなのじゅごん茶話会でした ![]() ![]() ※状況によってはお休みする場合もあります |