2020年活動報告  

10月22日:じゅごん茶話会
場所:関西事務所(大阪)


大阪は少し寒くなってきました
秋の空はさわやかです
10月もじゅごん茶話会をひらきました

大阪市は、都構想を問う住民投票の真っただ中です
合間をぬって参加してくれたYさんありがとう〜
それにしても、このコロナ禍、大変な思いをしている住民はたくさんいるのに
なぜ、今、投票なのか、、、まったく納得いきません

さて、今回のじゅごん茶話会は、辺野古の近況・意見書提出の報告と今後の取り組み
コロナ禍を考えるという内容でゆんたく(おしゃべり)しました



◆10月3日、7か月ぶりに第1土曜日辺野古県民大行動が開催されました
全体で700名の参加者、国会議員も参加、知事からのメッセージがあり
「意見書(1万8千通超え)提出の報告に大歓声!
  みんな頑張った結果、久しぶりに盛り上がったよ」とのこと


意見書は1万8千通超え、前回の6倍
辺野古NOの民意は揺るがず
 
2020年10月10日「沖縄タイムス」2面

しかし、政府は「県の審査またず、契約」
この理不尽さ、、、
私たちは、屈しませんよ
この意見書提出の意義(重み)を広く伝えて、世論喚起していきたい

意見書は海外からの提出もありました
フィリピンのアバカダのポール・ガランさんの意見書を
AKAYのKさんがシェアしてくれました
「アジアに平和な社会を」というメッセージ、つながっていきたいです
その他、なごデモクラシー、新聞切り抜きなど資料を読み合せました


お茶タイムは
柿や差し入れの美味しいパンとコーヒーでひと息

後半は、核のゴミ・汚染水・老朽原発など直面している問題をふまえて
久しぶりに、『若狭の原発を考える「はとぽっぽ通信」』より抜粋して
「福島レポート@原発銀座・若狭のみなさまへ・・・福島の今」を読み合せ、考えました

どれも、誰かに、どこかに押し付けて解決する問題ではなくて
すべての人が考えなくてはいけない、責任がある問題だと思います
向き合わなくてはなりません

合わせて、ナマケモノ?楽部ブログより
20年目のキャンドルナイトその3辻信一
を読み合せました
暗闇の思想、、、どうぞご一読を


経済回せ、経済回せで、電力消費は増加の一途
24時間、明るい現実、、、おかしなところに行きついたなと思う
自然とはまったくかけ離れてしまったなと思う

それで、気候危機、コロナ禍の現実

GO TO 〇〇 キャンペーンとあわてるのではなくて
もっと、じっくり、先を見据えて考えたほうがいいと思う
ゆっくり秋の夜空でもながめて
(都会では、星はほとんど見えないけれど、、、)

コロナ禍を考える、はつづく

次回は、11月26日(木)14時〜です