2019年活動報告  

8月25日:大阪アクション5周年の集い
場所:大阪PLP会館(大阪)


大阪アクションは、2014年辺野古でボーリング調査がはじまったときに、
辺野古基地NOをもっと広げていくために力を合わせようと 
関西の団体が集まって結成したグループです。
今年でまる5年。


8月25日(日)大阪PLP会館で、大阪アクション5周年の集いをしました。


まず、SDCCスタッフから、辺野古の現状を報告。
沖縄県が提訴した二つの裁判についてなど説明しました。
沖縄県、国を辺野古で再び提訴 訴訟二つを同時進行 


今回の講師は牛島貞満さん
「沖縄戦から見た辺野古の今」についてお話していただきました。
牛島貞満さんは、沖縄戦を指揮した沖縄第32軍司令官・牛島満中将のお孫さんです。

米軍が首里の司令部に迫った際、牛島満中将は司令部のある首里付近で戦うのではなく、
南部に撤退して戦う道を選び、自らは自決しました。
この判断が、沖縄戦でのおびただしい数の住民の死者を生んでしまいます。

わかりやすくて、とても良いお話でした。
詳しい報告はSTOP!辺野古新基地建設!大阪アクションのブログをぜひご覧ください。


牛島さんの講演の後、各団体からのアピールタイム。
SDCCからは、9/21-22の「おきなわ写真展 子や孫に残したい海〜辺野古・大浦湾〜」
防衛大臣にハガキを送る「OKINAWAジュゴンを救え!大騒ぎキャンペーン!」についてご案内しました。


SDCCは、ブースを出して、署名集め&グッズ販売。
牛島さんもブースに来られました
やさしくおだやかにお話ししてくださいます

牛島さんは、全国で講演されているそうです。
ぜひ、多くの子どもたちに、お話を聞いてほしいと思いました。

ZAN