2019年活動報告 |
6月23日:じゅごん茶話会
場所:SDCC関西事務所(大阪)
沖縄は梅雨が明けず、大阪は梅雨入りせず
なんだかどうなってるの〜という感じです 明日は6月23日 沖縄では慰霊の日です 6月20日(木)のじゅごん茶話会は 慰霊の日に心を寄せてひらきました 2015年の琉球新報、沖縄タイムスの新聞をみました 慰霊の日の特集が組まれています 家族で、おじぃやおばぁが孫を連れて平和の礎などで慰霊をされます 戦争のこと、平和のことが伝えられていくのだなと感じます 「沖縄は戦後ではない…」 このことを深く受け止めなければなりません 慰霊の日に考え 辺野古の現状を知り そして、慰霊の日の1週間後のじゅごんの里ツアーに向けて 事前学習をしました はじめに 「沖縄戦最後の証言ーおじい・おばぁが米軍基地建設に抵抗する理由」森住卓著 「言いたいことがありすぎて」丸木俊著 丸木依里、俊さん作の『沖縄戦の図』が普天間基地に隣接する 佐喜眞美術館に常設展示してあります。その俊さんの書籍です。 この2冊を紹介し、 丸木俊さんの書籍から「チビチリガマの教え」を読み合わせしました。 この2冊とても読みごたえがあります。お薦めです お茶タイム 差し入れのお菓子を頂きながら、あれこれゆんたく(おしゃべり) 気分を変えて 辺野古の近況を報告です 土砂投入を止めない日本政府 ほんとうに嫌になる 米軍機の部品がまた落下、なくならない事件・事故 基地負担は増している 緑ヶ丘保育園、普天間第二小学校に米軍ヘリの部品が落下した時 こどもたちが「どうしてお空からおちてくるの?」ときいてきた 理不尽な状況をどうにもできない大人たちの苦悩 沖縄の怒りは深くて複雑だと思う なぜ、沖縄に負担を押し付けたままなの こたえられない私たち そこに向き合わなければならない 現状を変えていくために 6/28〜30は『じゅごんの里ツアー』で沖縄に行きます 在日米軍基地の70%が沖縄にあること 辺野古のキャンプシュワブゲート前で 沖縄戦を生き延び、米軍占領下を生き抜いた方々が 「二度と戦争はごめん」「戦わないために、今、闘っているの」と座り込んでいる そのことをしっかり受け止めて 辺野古へ行こう 自然豊かな海を壊してしまわないように 新たな基地を造らないために 慰霊の日に なぜ戦争を止められなかったのか 戦争とはいったい何なのか 自分には関係ないと流されてしまわないために 「テンノウヘイカバンザイ」なんて だまされないように 自分の心を鍛えておかなければ 学び続けなければ、と思う ツアーで辺野古に持って行くバナーにメッセージを書きました 辺野古テント村に届けます ツアーでは 清らな海、優しい人たちと出会い 美味しいお料理も楽しんできます 皆でパワーアップできたら嬉しいな 7月のじゅごん茶話会は、7月25日(木)14時〜@京橋事務所です どうぞ気軽にご参加くださいね |