季節が巡って、その時期にちゃんと咲くのってすごいな〜としみじみ
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5月24日(木)にじゅごん茶話会をひらきました
初参加あり、9名の参加者でにぎわいました
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最初は、持ち寄った資料などで情報交換、自己紹介もあります
通販生活やDAYSJAPANに辺野古のことが掲載されています
多くの人に読んでもらいたいです
そして、最近の気になるニュース、辺野古の情報を
・昨年12月に米軍ヘリの窓枠が落ちてきた普天間第二小学校
今も米軍機が近づく度に児童たちが校庭から避難している
校庭から避難、3カ月で367回 ヘリ窓落下の小学校
子どもたちの安全が脅かされている…
・米無人機が日本で試験飛行、海上自衛隊と英海軍が初訓練、
北朝鮮「瀬取り」を監視するため、オーストラリア軍とカナダ軍の哨戒機が
米軍嘉手納基地を拠点に監視活動を行う、、、
おかしなことばかり、、、
それから、辺野古テント村から届くNO BASEから
移植サンゴの生存率の低さで「移植は保全にならない」
辺野古警備費水増し(14年度、15年度で26.4億円)
など辺野古関連の情報、現地の状況がわかります
送ってくれるテント村の孝子さんからのメッセージ
「梅雨入りしました。月桃、ユリ、イジュが見頃です。
自然を楽しむ心を忘れず、1日1日大切に頑張っていきましょう」
もうひとつ、伊江島通信を読み合わせました
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阿波根昌鴻さんの平和運動を学んでいます
伊江島通信より
悔しさ、悲しさ、痛み、憎しみ、不自由、怒りに耐えてきた生き方。
その人生は常に自然との対話がありました。
「この世の素晴らしいものは、みんなタダ。
愛情、太陽、勇気、想像力、好奇心、それが私の生き方である」と言われました
伊江島にあるわびあいの里・反戦平和資料館ヌチドゥタカラの家」では
阿波根さんの音声テープを聴きながら館内の展示を見て回れます
前半の情報交換をしたあとは、お茶タイム
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おやつは塩ちんすこうに、差し入れの海ブドウ(美味しかった〜)など
ちょっと一息ついてから
後半の学習タイムは
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米ジュゴン訴訟の進展とやんばる自然遺産登録の行方について
米ジュゴン訴訟は、6月末に結審を控え、再審理中
原告は、米国国家歴史保存法402条、行政手続き法のもと
・利害関係者と協議をしていないこと
・環境アセスの不備(ジュゴンを守れない)
などを米国連邦地裁に申し立てています
裁判所の判断に大きな期待を寄せています
詳しくは、こちらのブログを↓
沖縄ジュゴンメモ 米国ジュゴン訴訟で辺野古の海を守ろう
辺野古ジュゴン訴訟で沖縄県が米長官に要請書を提出しました
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の世界自然遺産登録申請に対して
ユネスコの諮問機関IUCN(国際自然保護連合)は「登録延期」の厳しい勧告をしました
世界遺産延期識者談話〈上〉 基地と自然 共存できない 桜井国俊氏(沖縄大学名誉教授) - 琉球新報 -
しかし、これは想定内、やんばるの森は生物多様性豊かで世界自然遺産に値するけれど
米軍北部訓練場が隣接している現実は矛盾している
自然保護と軍事基地は共存しない
再度、申請し、登録を目指すなら
米軍基地の問題は避けて通れない
真に世界自然遺産をめざすなら
米軍と協議し、基地を無くしていかなければ
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これらのことを学び
これからの取り組みを話し合いました
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その次は7月26日(木)14時〜です
どうぞご参加くださいませ
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付録
『天国へのパスポート ある日の阿波根昌鴻さん』より
口先だけでいくら叫んだところで強い権力の座にある戦争屋に勝つことはむつかしい。
戦争反対は生活の中から始めなければならない。戦争屋の喜ぶことはしてはならない。
彼らは私たちの分裂、ケンカを喜ぶでしょう。消費は美徳に踊らされて貧乏をするのも
喜ぶでしょう。不規則な生活をして病弱になることも喜ぶでしょう。
時間を無駄にして勉強をしないで無知になるのも喜ぶでしょう。
私たちは、戦争屋(悪魔)を喜ばさない生活をする事も大事な平和運動であると
考えてその実行に努めております。