2018年活動報告  

4月26日:じゅごん茶話会
場所:SDCC関西事務所(大阪)


行楽シーズンですね
どこかへお出かけの計画されているでしょうか

4月26日(木)にひらいたじゅごん茶話会の報告です


ジュゴンがお出迎え
おやつは手づくりのサーターアンダギ―
資料もいろいろ準備しています



最初は参加者みなさんから近況をひとこと
そして、辺野古の現状を共有します

NO BASEより、沖縄・辺野古関連のニュースを読んだり
最近の新聞記事を読んだり
はとぽっぽ通信から原発の情報を知ったり、等々

それから
ゲート前連続6日間500人結集 あなたの思い どうか辺野古へ
4月23日〜28日に集中して行われたキャンプシュワブゲート前での500人結集座り込み
500人、700人…が集まりました
が、権力の横暴はすさまじく、機動隊が押し寄せ、座り込む人々を強制排除
そのことをみんなで話し合い、できることを考えました

また、米ジュゴン訴訟で新しい動きがあり、そのことを報告
「米、辺野古アセス疑問視」沖縄タイムス(4月18日)

米ジュゴン裁判が、再審中、その裁判資料の中で
米国防総省の専門家チームが、沖縄防衛局の環境影響評価が「ほとんど価値を持たない」と報告
詳しくは報告ブログをどうぞ
沖縄ジュゴンメモ 米国ジュゴン訴訟で辺野古の海を守ろう

辺野古ゲート前で続く座り込み
米ジュゴン訴訟の今後の動き
それらを踏まえて、できることを考えています

サーターアンダギ―とコーヒーで休憩してから
4月20日の環境省、防衛省との交渉、4月21,22日のアースデイ東京参加の報告をしました


交渉の様子は、報告ブログをご覧くださいませ
ジュゴンを絶滅に追い込む埋め立て工事の中止を〜4月20日政府交渉

アースデイとは…
あらためて考えたいと
1992年ブラジル地球サミットをふりかえり
その時の伝説のスピーチと語り継がれているセヴァン・スズキ(当時12歳)のスピーチを読み合わせました
あれから26年経ちましたが、地球環境破壊は進むばかり、、、

辺野古のあの美しい 自然豊かな海を壊すなんて とんでもない
「この海があったから 戦後 何もないなか 生き延びることができた
 子や孫を育てることができた」
戦争は二度とごめんと座り込むおばぁたち
その言葉の重みを感じます



じっくりみんなで語り合いました

次回のご案内
 5月12日(土)17時〜 じゅごん茶話会☆After Five(飲み会のような感じで〜)
 5月24日(木)14時〜 じゅごん茶話会