2018年活動報告 |
4月8日:沖縄の今を知る 映像上映&トークセッション
場所:大阪大学会館(大阪)
4月8日、豊中市の大阪大学会館で?メディアは何を伝えているか?? 「沖縄の今を知る 映像上映&トークセッション」を大阪の市民団体17団体が 集まって開催しました。ジュゴン保護キャンペーンセンターも実行委員会のメンバーです。 第1部は、2017年度文化庁芸術祭TV・ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞した 「沖縄 さまよう木霊〜基地反対運動の素顔」(毎日放送制作)を上映。 高江や辺野古の基地反対する住民たちが、インターネットやTOKYO MX『ニュース女子』 などで、過激派、日当をもらっているとフェイク情報を流したことについて、 取材、検証する内容です。番組ディレクターの齊加尚代さんから、 番組制作の動機や、メディアは政府の発表をそのまま流すのではなく、 事実に基づく取材をするべきなどの、お話をされました。 第2部は、大阪大学言語文化研究科准教授の今岡良子さんの司会で、 沖縄から来られた高江、辺野古で反対運動をされている儀保昇さん、泰真実さんと うずみ火代表の矢野宏さん、齊加尚代さんで、トークセッション。 まずは、沖縄の現状を知ってもらい、みんなで考えていくこと、 そして行動することが大切と、辺野古ゲート前500人行動が提案されました。 今岡さん作成のジュゴンたちが、会場に花を添えてくれました。 この集会の報告記事が毎日新聞に載りました。 “根っこ”分かって 反対派住民ら参加 豊中で「今を知る」 /大阪 ZAN |