2017年活動報告  

3月23日:じゅごん茶話会
場所:SDCC関西事務所(大阪)


春めいてきましたね
もうすぐ桜も開花しますね〜

3月のじゅごん茶話会は、初参加者3名あり
にぎやかにゆんたく(おしゃべり)しました

母が戦争を体験、沖縄で生まれ小さなころ嘉手納基地近くに住んでいたという方
夫が国頭村出身という方が参加して下さいました。
国頭村はやんばるの森が広がり、本当に自然がいっぱいのところ
壊されるなんて、、、。何かできることをしたいとの思いを話してくださいました。


今回のおやつは、沖縄土産の「さくらちんすこう」「伊江島産ピーナッツ糖」「おせんべい」など
まずは、さんぴん茶を飲みがら、お菓子をつまみながら自己紹介

そして、春のおきなわ旅(3/2〜6)報告
※ブログにアップしていますので、よかったら読んでくださいませ


那覇地方裁判所前での救援・抗議アクションに参加し、人権を考えたこと
普天間基地を訪れ、基地と隣り合わせの暮らしを知ったこと
伊江島では、平和運動を学んだこと
辺野古のゲート前、テント村ではあきらめない思いを深めたこと
などをお話しました

今年の茶話会のテーマ、阿波根昌鴻さんの平和思想を学ぶ時間には
春のおきなわ旅で、深く心に響いた「真理は一つ」をシェアしました


ほんとうに大切なことはシンプルなのではないでしょうか
阿波根さんが残された言葉
「宗教というのは、悪いことをしてはいけない、良いことをしなさい。ただそれだけ」
そうだな〜としみじみ。

今年の伊江島、わびあいの里「第15回ゆずり合い、助け合い、学び合う会」の平和宣言に
「平和な世の中を作るためには、平和な心を育てることが必要です」とありました。

阿波根さんの言葉に
「その力(平和な心)が強くなることによって平和は実現し、
人類は幸福に生きることができるものと確信しております」
とあります

ジュゴンの棲む海を埋め立てて、軍事基地を造る
自然を壊し
平和を壊し
人々の暮らしを壊す
とんでもないこと
辺野古新基地建設はストップさせなくちゃ

そのために平和な心で、非暴力の運動で
あきらめないで取り組んでいきたいね

そんなことをみんなで話し合いました


(今回の参加者は7名でした4名しか写ってませんが〜)

次回のじゅごん茶話会は、4月27日(木)14時〜です
どうぞ気軽にご参加ください