9月1日からはじまった、IUCNの第6回世界自然保護会議に行ってきました。
今回は、SDCCのワークショップや記者会見に稲嶺名護市長が参加してくださり、
とても有意義な会議になりました。
詳しい報告は、ぼちぼち上げていきますが、まず写真で雰囲気を味わってください。
9月4日の記者会見。
沖縄タイムス、琉球新報の記事を掲げ
「沖縄ではこんなに大々的に報道されているのに、
本土での報道はほとんどない、海外でも取り上げられない。
だから、この場で世界に伝えたい」と語る稲嶺市長。
ワークショップ。
名護市が、今回の会議に向けて作成した英語版パンフを手に、
辺野古新基地建設のことを説明する稲嶺市長。
50名以上の参加で、議論も盛り上がりました。
ポスターセッション。
基地計画のほか、名護市の地域づくりについてもお話ししました。
稲嶺市長のほか、たくさんの方が来てくださいました。
会場のコンベンションセンター。
今回もSDCCのブースは、数あるブースの中でも、
いちばん人が集まる賑やかなブースになりました。
来訪者の皆さんは、紅型着物を着てみたり、
ジュゴン帽子をかぶってみたり、
子どもたちも、話を聞いて、署名してくれました。
署名は9/6段階で約60か国1415筆集まっています。
みなさまからメッセージをいただいた「じゅごん♡キルト」のバナーにも
注目が集まりました。
米軍の環境破壊や犯罪について、IUCNもしっかり向き合ってほしいと、
HOA(Hawaii Okinawa Alliance)のメンバーなど地元の方たちが、
コンベンションセンター前でアピール。
SDCCメンバーも、一緒にバナーを広げました。
6日からはじまった大会は、現在も継続中。
動議への投票などが行われています。
SDCCメンバーも、まだひとりが残って大会に参加しています。
では、今後の報告にご期待ください。
ZAN