2015年活動報告 |
8月23日:大阪アクション1周年!今までとこれから
場所:エルおおさか(大阪)
1年前、辺野古でボーリング調査がはじまったとき、 大阪でも何かしよう、もっと広げていくために力を合わせようと 関西の8団体で大阪アクションを結成しました。 沖縄のアクションに合わせて、大阪で集会デモを企画したり、 神戸の第五管区海上保安本部への要請行動、中央開発KK、大成建設KKへの 抗議行動をしたり、活動してきました。 この1年で参加団体は18団体にまで増え、これからも ますます元気に活動していきます。 大阪アクション1周年に、沖縄から前泊博盛さんをお招きして 「辺野古をめぐるこの1年とこれから」と題する記念講演会をしました。 定員130人の会場が満杯に 後から来られた方には、イスを運びこんで座っていただきました。 辺野古の基地を止めているのは住民の力。座り込みはボディブローのように じわじわと効いてきている。あきらめずに反対を続けることで 絶対に基地を作ることは出来ない。 軍事力中心の安全保障から、外交中心の安全保障を模索するとき。 EUやASEANのようなアジアでの地域協力機構−アジアユニオンをつくろう。 「嘉手納の滑走路を1本民間に使わせろと言ったら、当局はどうするか。 あそこが使えたら、便利になりますよ」など、思ってもみなかった 発想に、視野が広がった感じでした。 豊富な知識と自らの取材情報に基づくお話しは、説得力があり ときどき笑いを誘う絶妙なトークに、1時間があっという間でした。 海上保安庁への要請行動を担当しているSDCCのスタッフから。 東京の本庁への要請をしているが、なかなか応じてくれない、 他の省庁ではありえないことで、担当者のかたくなな態度が際立っていると報告。 (後日、ようやく交渉のアポイントが取れました。また報告します) SDCCは会場後ろに辺野古の写真を掲示し、ジュゴングッズの販売をしました。 皆さま、ありがとうございました。 ZAN |