
船の代わりに、カヌーで大浦湾を体験することになりました。
晴天ー、美しい海です。

大浦湾最奥にある瀬嵩(せだけ)の浜です。
向こうにキャンプシュワブ(米軍基地)が見えます

ライフジャケットを着て、みんなやる気満々


はじめてカヌーに乗る人もいるので、先ずはパドルの使い方を教わります。

「は〜い、ペアを組んでください。後ろは経験者ですよ〜」

潮が引いているので、カヌーを引っぱって海に出します。
結構重い〜

こぎだすと、みんなから「あ〜、気持ちいい


湾の奥なので、風も強くなく、波もあまりありません。

はじめての人も、ベテランも大満足


ハマサンゴも観察できましたよ。

おや、向こうに、きれいな海を分断するフロートと監視船が見えてきました

そう、このオレンジのフロートが臨時制限区域、進入禁止なのです。
この内側でボーリング調査が強行されているのです。
作業を止めようとカヌー隊が近寄ると、海保が排除しにきます。拘束されることもあるのです。
私たちが近寄った時も、近寄らないでくださいと警告の声が…

間近で見たフロート。結構大きいですね。
こんなんいらん!
悔しくて、悔しくて
少しでも内側にとフロートを押やりました、、、

じゃまだな〜。
このすばらしい海を壊すための調査、早くやめてほしいものです。
この海を埋め立てるなんてできないよー
基地なんていらないよー

みんな元気

基地にNO!ジュゴンにYES!
平和で豊かな地域づくりにGO!
あきらめませんよ〜

