2015年活動報告 |
5月17日:沖縄県民大会
場所:沖縄セルラースタジアム(沖縄)
戦後70年 止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会 ~建白書の理念を実現させよう~ 5月17日(日)那覇市内にある沖縄セルラースタジアムで県民大会が開かれた。 11時開場のスタジアムの外では、人人人! その一角で、 彫刻家の金城実さんが、集会に相応しい阿波根 昌鴻(あはごん しょうこう)さんら4人の像「銃剣とブルドーザ」を展示。 しばらくすると、そこに、伊江島の謝花悦子さんが訪れた。 集会は午後1時開始。それまで、イベントに6組が登場。 「ゲート前と辺野古ブルー」の仲間らが、山城博治さんが作った創作曲などを披露。そして、「沖縄の未来は沖縄が拓く」のボードを持ってアピール。 海勢頭バンドも登場。会場全体で「月桃」を熱唱する。 午後1時集会が始まる。 司会は普天間高校1年生宮城さん。 壇上には、県民大会共同代表の5人をはじめ、翁長知事らが登場。 主催者あいさつは平良朝敬(島ぐるみ会議共同代表)、呉屋守将(辺野古基金共同代表)、大城紀夫(連合沖縄会長)、中山きく(白梅同窓会会長)、稲嶺進(名護市長)とつづく。 辺野古の闘いの報告を安次富浩さん(ヘリ基地反対協代表) 辺野古・大浦湾住民代表で松田藤子(二見以北十区の会会長)や海外からオリバー・ストーン映画監督のメッセージがつづく。 最後に、翁長雄志知事からのあいさつ。 「辺野古基地の建設阻止が普天間問題を唯一解決する政策だ」本土での基地建設反対世論が多数に変わっていることに「心強い。この沖縄から日本を変えていきたい」と決意を述べた。 今後の行動提起として、25日に首相官邸、外務省・防衛省、在日米大使館などへの上京行動。 27日から翁長知事は稲嶺市長らとともに訪米要請行動。 参加者全員で、メッセージボード「辺野古新基地NO」「屈しない」を前に突き出して決意を表した。 そして、手をつないで頑張ろう三唱を行い集会を閉じた。 ジュゴンの保護者より |