2015年活動報告  

1月28日:抗議行動
場所:防衛省前(東京)


1月28日夜に防衛省前で、「高江へのヘリパッド建設工事の強行を許さない!住民の抗議テントの暴力的排除をやめよ!」の抗議行動がありました。

主催は沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック。
前日の「やんばるの森を守って!関係省庁直訴ツアー」(主催:ゆんたく高江)に引き続き取り組まれたもので、集会では、環境団体の花輪伸一さんから、この間の情勢が報告されました。
7年半、高江住民が座り込み反対しているにもかかわらず、2つのヘリ離着陸帯が完成し、残り4つの工事を政府は強行に進めようとしています。
このような中で、住民が座り込みしている路肩の占有権を米軍に明け渡し、工事に反対する住民を排除するために鉄柵を設置しようとしています。
今月19日、高江現地でもN1ゲートでの緊急集会に、520名もの人が参加しました。
本土での闘いが重要です。

前日の関係省庁ツアーに高江から参加した方からは、連日の行動に多くの方が参加していることに励まされた。
高江にぜひ来てくださいと連帯の挨拶がありました。
辺野古での埋め立て工事の強行する政府防衛省の姿勢を厳しく批判することと合わせて、高江へのヘリパッド建設反対の世論作りがより急がれると参加者は決意しました。

 ジュゴンの保護者より