昨日、10月4日、台風が接近する中、那覇市内で「沖縄の未来を拓く市民ネット」(略称:市民ネット)の結成集会が開かれました。
沖縄県知事選挙の告示が10月30日(木)、投票日11月16日(日)が間近に迫る中で、翁長雄志予定候補を担いで知事選挙に勝利する意義を確認するためのものでした。
冒頭、新崎盛暉共同代表は開会あいさつで、「前回知事選挙で伊波さんを担いで仲井真と対決したが、仲井真の選対本部長であった翁長雄志さんをなぜ支持するのか」、
また「埋立承認撤回ではなく埋立反対とトーンダウンしたとの意見があるが、法律家の中でも『撤回』ではなく『取り消し』との意見がある」と、平和市民連絡会内部で出ている疑問を紹介して、山内徳信さんの講演の意義などを明らかにしました。