2014年活動報告  

4月27日:ジュゴンのぼりミニ実習
場所:きしわだ自然資料館(大阪)


4月27日(日)、大型連休が始まったばかりの日曜日。
とってもよいお天気です
きしわだ自然資料館の前にジュゴンが出現
「ジュゴンのぼりを作るよ〜 みんな参加してね〜
ジュゴンが登場するとみんな笑顔に子どもたちが集まってきました。
  はじめにSDCCからごあいさつ。

沖縄ジュゴンの危機的状況や、SDCCの活動についてもお話しし、ジュゴンの泳ぐ姿(UAE・アブダビのジュゴンの映像)も見てもらいました。

みんな、ジュゴンがモグモグ海草を食べる姿に見入っていましたよ。
そして、「ジュゴンってどんな生きもの?」をパワーポイントを使って説明。

しっかり話を聞いてジュゴン博士になったところで、「ジュゴンクイズ」に挑戦してもらいました
さあ、答え合わせ。

「やった、100点だ」「おしい!ひとつまちがえた〜」熱心に聞いてくれた甲斐あって、みんな好成績でした

そのあと、いよいよジュゴンのぼりづくりです。

まず、大きさの違うジュゴン折り紙を3つ作って、それを棒に取り付けていきます。
土台に、貝殻やヤシの木を飾ったり、とてもステキなジュゴンのぼりができました。

博物館はふしぎな宝箱。

色んな種類の貝殻が入った箱が出てきて、それを自由に使っていいというので、何度も、箱の中をのぞいて、貝を選んでいる子もいました。
作ったジュゴンのぼりを手に記念撮影

沖縄ジュゴンのことを好きになってくれたかな

沖縄の海には基地は似合わない、いつまでもジュゴンが生きられる海を守っていきたい、その思いがきっと伝わったと、気持ちよくワークショップを終えました。

きしわだ自然資料館の皆さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました

ZAN