2013年活動報告 |
9月7日:おきなわ茶会
場所:モモの家(大阪)
吹田市にある古民家、コミュニティスペース「モモの家」で3回目のおきなわ茶会を開きました。 じぶんのことばではなそう おきなわのこと かんがえよう 私たちのことだから みんなで・・・と続けています。 少人数ですがじっくり話せていい場だなって思っています。 今回のテーマは『辺野古』、ドキュメンタリー映像「海にすわる」を観ました。 2004年から2005年にかけての海の上での体を張って辺野古の海を守る闘いの記録です。 何度も観ているけど、いつも闘いの原点が心に迫ってきます。 映像を観た後は、みんなで感想などをシェアします。 その前に、辺野古のその後、今の状況を補足説明。 辺野古への埋め立て申請が出されたこと オスプレイが普天間基地に強硬配備されたこと つい最近、ヘリ墜落事故を起こしたこと 1997年から座り込みを始めて、今なお座り続けていることなどを話しました。 「辺野古はなぜ止まらないのか?」 「反対の声を顧みずなぜオスプレイは強行配備できるのか?」 「戦後68年たっても、米軍はしたい放題なのに、なぜ日本政府はNOと言えないのか?」 日米安保って?日米地位協定って?と話が深まりました。 今、辺野古の基地をストップすることはとても重要 沖縄県知事に埋め立て申請を拒否するように働きかけようと“応援ハガキキャンペーン”を伝えると、それはいいね!とハガキを持ち帰ってくれました。 まだまだ学んでいかなくちゃ、知っていかなくちゃ、そして、できること始めていかなくちゃということで、第4回目のおきなわ茶会は10月9日(水)にやります! |
それと、『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』 前泊博盛編著がおすすめです。 〜原発再稼働、不況下の大増税、オスプレイ強硬配備、TPP参加、憲法改正・・・ 日本はなぜ、こんな国になってしまったのか?〜 創元社 「戦後再発見」双書2 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 前泊博盛編著/明田川融、石山永一郎、矢部宏治著 定価 1,575円 |