2013年活動報告 |
6月9日:高槻・市民放射能測定所開設記念イベント
場所:本澄寺(大阪)
6月9日(日)、大阪高槻・上牧の本澄寺で開催された「高槻・市民放射能測定所開設記念イベント」に行ってきました。 本澄寺境内では、たくさんの屋台ブースが並びました。 |
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おなじみ、人気の境内アトラクション。 こちらは、ソラネコさんというユニット。 すてきな歌声でした。 |
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月桃の花歌舞団の皆さん。 心をこめて、フクシマへの思いを歌われました。 |
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宝塚の小林子どもエイサー隊の皆さん。 一所懸命の踊りに、拍手喝さい |
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SDCCからもアピール。 じゅごんの海が埋め立てのピンチ 皆さん、署名にご協力を!知事への応援メッセージもお願いします。 |
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アピールの甲斐あって、署名も知事へのメッセージもいっぱい集まりました。 | |
本澄寺の三好和尚さんも 境内アトラクションの後、本堂で記念講演会がありました。 |
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子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの地脇聖孝さん。 深刻化する健康被害、学校、医療の状況、腐敗する地元メディアについてなど、今の福島の状況を、お話しされました。 |
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関西では、地元の食材は安全性が高いといえるのですが、加工食品は全国で流通しているので、放射の汚染の危険もあります。 政府の一般食品中の放射性セシウムの基準値は100ベクレルです。 99ベクレルでも市場に出回ることになりますが、これは原発事故前の基準では、放射性廃棄物と同じ値です。 ドラム缶に入れて管理していた数値のものが今は食品として出回っているとは市販の食材の数値を測り、データを蓄積公表することが国民を守ることにつながるのです。 |
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これが、本澄寺に設置された、放射能測定器シンマトリック社のiFKR-ZIPです。 測定費は、会員1品500円、一般1000円と、安く抑えられていて、気軽に測定ができるようになっています。 |
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やわらかい語り口で、福島の厳しい現状をお話しされる地脇さん。 あらためて、沖縄と福島を結んで、いのちを守る活動を広げていこうと思いました。 ZAN |