2012年活動報告  

1月14,15日:脱原発世界会議2012YOKOHAMA その2
場所:パシフィコ横浜(横浜)


脱原発世界会議全体の様子です。 


世界の被爆者からの発言。日本、太平洋(核実験)、オーストラリア(ウラン採掘)・・・
   大ホールがいっぱいになっています。
   ustreamの中継コーナー。世界からの参加者へのインタビューが中継されています。
   SDCCブースの様子です。
   署名がどんどん集まります。
   子供たちがジュゴンフラッグを描いてくれます。
みんな真剣。
   福島瑞穂さんがブースに来ました。
   スタッフの背中にはジュゴンの刺繍。
手作りのコスチュームです。
   昨年名古屋の生物多様性条約COP10でお向かいでシャチ保護のブースをしていた方と再会しましました。
   フラッグを描いていただきました。ジュゴンもシャチも守りたい。
   ロビーでは子供向け企画がいっぱい。これは紙漉きコーナー。
   「怪獣げんぱつどん」がやってきた。
   SDCCブースのお隣のブース。外務省がODA予算10億円を使うって、汚染のおそれがある魚を缶詰にしてアジアの子供たちに「供与」する計画をしていることを、有志で追及している皆さんです。
   上関原発に反対するブース。
   群馬から
   北海道から
   福島市渡利の子供たちの一時避難をすすめているグループのブース
   脱原発1000万人署名運動のブース
   経済産業省前テント村のひろば
   経済産業省前テント村から参加した仲間のリュックサック
   脱原発川柳
   ロビーでは、活動交流をすすめる「活動マップ」
   「感想の木」 感想を書いて貼り付けます。
加藤登紀子さん
雨宮さん 小熊さん 鎌田さんのトークセッション。
「解体 がんばれニッポン」
「アイドルだってデモに行く」
脱原発民衆法廷のブース。前田朗さん。
脱原発ポスターの展示。ワンコがかわいい。
どれもなかなかのセンスです。
藤波心さんも参加した勉強会。講師は埼玉の中学校の先生。
説明しているグラフは、水素爆発が起きた日に急激にあがる線量を示しています。
この先生は線量が高いため、校長に進言して、野外の活動を中止しようとしました。
校長はOKしましたが、埼玉県に確認のために問い合わせると「大丈夫」との「返事」だったとのこと。
受付には森住卓さんの写真
ロビーに丸木夫妻の絵。原爆写真展も行われていました。
最後までにぎわったSDCCブース。2日間で署名が753筆、ジュゴンフラッグも57枚集まりました。
もちろんジュゴングッズも大人気で、リピーターになってくださる方もいました。

また「辺野古に行ったことがある」「基地も原発も同じだね」という方に多く出会いました。

「基地も原発もなくす」ため、市民一人ひとりが行動を始めていることを実感した2日間でした。