2011年活動報告  

12月5日:防衛省前抗議行動
場所:防衛省(東京)


12月5日、辺野古実行員会主催の防衛省前抗議行動がありました。
毎月の定例行動です。
今回は田中沖縄防衛局長(前)の差別発言による辞任をふまえて、一川防衛大臣の辞職と辺野古アセスの年内提出断念を求める行動でした。
   
   SDCCをはじめ各団体からは、田中前沖縄防衛局長発言は沖縄県民差別であり、政府防衛省の「基地の島沖縄」という差別的狙いを露骨に表わしているとのアピールがありました。
つづいて、5団体1個人から抗議文の提出を行いました。
SDCCからは下記の4点を求める「抗議と要請書」を野田佳彦内閣総理大臣に提出しました。
1.一川防衛大臣を即刻罷免すること。
2.普天間基地の即時閉鎖・撤去すること。
3.新基地建設のための環境影響評価書の年内提示を行わないこと。
4.非科学的、違法性のある辺野古の環境アセスメントをやり直すこと。

集会の最後に、非科学的な違法な辺野古アセスの提出断念を求める
シュプレヒコールをしました。
終了後の実行委員会で評価書の年内提出断念を求める行動として、

1.「辺野古アセス反対 沖縄の民意を踏みにじるな12・15集会
(18時30分〜20時30分 自治労会館6階ホール)を成功させること、

2.12月9日(金)18時30分から首相官邸前で評価書の年内提出を断念せよの行動を取り組むことを確認しました。ともに頑張りましょう!