2011年活動報告  

6月12日:沖縄に連帯する6.12京都集会
場所:円山公園野外音楽堂


京都の円山公園野外音楽堂で開催された危険な普天間基地の即時閉鎖・返還を!沖縄に連帯する6・12京都集会に参加して来ました。
途中から降り出した雨が、本降りになってしまいましたが、参加者(4〜500人ぐらい)は熱心にお話しに聞き入りました。
SDCCは、ブースを出して、署名集め・グッズ販売をしました。
約100筆の署名が集まり、グッズもたくさん売れました
マスコットお買い上げ
折り紙をスタッフカードに入れてくださいました。
スタッフの方々には、お世話になりました
ゲストの新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)。
プレゼントした、ジュゴンマスコットを胸につけてくださいました。
「がんばろう日本」ではなく、「変えよう日本」「変わろう日本」であるはずだ。原発問題と基地問題が、根底でつながっているということを、感覚的にだけではなく、きちんと整理して考えることが必要、と話されました。
もうひとりのゲスト、仲村善幸さん(ヘリ基地反対協事務局)にもマスコットをプレゼントしました
仲村善幸さんは、名護市議会議員でもあります。
昨年1月の名護市長選で、基地反対の稲嶺市長が誕生し、9月の市会議員選挙でも、基地反対議員が過半数を占めました。名護市が、基地に頼らない地域作りをはじめていることを紹介されました。

おふたりとも、ジュゴンを胸につけての登壇
うれしいなありがとうございました
京都沖縄県人会会長、大湾宗則さんのお話しや、エイサーで盛り上がりました。
雨の中、八坂神社前〜河原町四条〜河原町御池と京都でも、一番にぎやかなところをウォークしました。
「ジュゴンの海に基地はいらない」「基地ではなく、ジュゴン保護区を作りましょう」の声は京都の人たちにもきっと届いたことと思います。