2011年活動報告  

6月5日:ジュゴンライブ第2部:ライブと講演
場所:本澄寺


午後2時からは、本澄寺・本堂でジュゴンライブと講演会。
受付横では、海勢頭豊CDも販売中
ライブの前に、SDCCからお知らせ。
沖縄ジュゴン保護のサポーター募集中です
署名もよろしく
第1部のはじめは「月桃の花」歌舞団から。
沖縄への思い、原発なくそうの思いを歌に込めて。
そして、海勢頭バンドの登場
平和のメッセンジャー・ジュゴンの歴史的な意味を語ります。
本堂の裏から見た様子。不思議な空間です。
第2部は講演。
まず、名護市議会議員で、じゅごんの里の東恩納琢磨さん。1997年の住民投票で、基地受けれNOを表明した名護市。
でもその後、基地賛成の姿勢が続きます。そんな中、東海岸から基地反対の市議を出そうと立候補された東恩納さん。昨年、基地反対の稲嶺姿勢が誕生し、名護市は基地に頼らないまちづくりを進めています。
山口県・上関原発をはじめ、日本中の原発問題に関わり続けてきた冨田貴史さん。
「今すぐにしなければいけないことは、どんな未来を生きたいか、ビジョンを持つこと」「そして、それを実現するための手続きや合意形成には、じっくり時間をかけることが必要」福島の原発事故が起こってしまいましたが、「原発問題に関わり続けて来て良かった」「自分と同じ年代の若者たちにもっとがんばってほしい」とおっしゃっていました。
そして、またまた海勢頭バンドの登場
みんなも立ちあがって、一緒に歌い、踊ります
東恩納さんも一緒に手拍子
みんなで片付けをした後は、やっぱり楽しい交流会。かんぱ〜い
三好和尚さんのお連れ合いが作ってくださった、おいしいお料理
毎年楽しみにしていま〜す
音楽も、お話もとても良かった
充実の楽しい、おいしい一日でした。
また来年



じゅごんの歌
♪じゅごんの歌は2004年、タイのバンコクで開催された
IUCN・世界自然保護会議への参加の際に作られた歌。
IUCNバンコク会議の様子はこちら