2011年活動報告  

2月11日:へんぱく!やんばるの変!
場所:通天閣B1・大阪


沖縄・やんばる・高江は今、大変なです→やんばる東村 高江の現状
沖縄防衛局により、工事が強行され、現地は24時間の座り込み体制。
ひとりでも多くの人手がほしい!

そんな中、大阪・通天閣ホールで開催された「へんぱく」に、高江からスワロッカーズ(すわろうーか)の4人がやって来られました。
大変な中あえて大阪まで来られたのは、もちろん高江のことを知ってもらうため。つながりを広げるためです。
大阪は朝から雪 こんなに降るのは今季はじめてです。
さむい〜でも特別な日になる予感
ヨウコソヘンパクヘ
総勢約40名のスタッフの皆さんは、早朝から準備を進められました。
前日の朝日新聞に「反基地 沖縄へ応援歌」の記事も載りました。
それもあってか、会場はすぐに入場者でいっぱいにみんな楽しそう
まずは「わさわさジャンベ」でスタート
すごい迫力です。
続いては「ぞろぞろ三線」。みんなで「安里屋ユンタ」を弾きました。
初心者のSDCCスタッフも参加。
プロも初心者も仲良く同じステージに。
続いて、のこされ島のNOCO BANDの皆さん
そして、「ラビラビ」さんやKAORIさん・・・と
ステキなステージが続きました。
お客さんもノリノリ☆
天井から下がっている布など、会場の飾りもスタッフの皆さんの手作りです。
会場には物販ブースも並びました。
ちょっと欲しくなるアクセサリーや小物類など。
そして、本格的な食べ物屋さん。
こちらは、難波本町焼酎居酒屋・ととやさん。
お豆がいっぱい入ったロールキャベツおいしかったです。
それから、カレーとかサーターアンダギーとか色々おいしい物がありました。
右端は、あめ細工のお店。
なんと ジュゴンを作ってくださいました。
「記念にプレゼントします」って、うれしい!
ジュゴンのブースにも、ひっきりなしにお客さんが来てくれて、署名はもちろん、グッズもいっぱい買ってくださいました。
活動に興味を持ってくれて「ミーティングに行きます!」という方も。
そして、いよいよ高江の上映会です。
やんばるは、朝目覚めると鳥の声に包まれている、そんな場所です。
住民たちの願いは、豊かな自然の中で安心して子どもたちを育てたい、という素朴なもの。
ところが、村から数百メートルのところに、米軍のヘリパッドを作るというのです。
「都会の若者は、高江に行っても、からだをはっての阻止行動とかは出来ないけれど、若者たちの“私は戦争は絶対にいや!この自然を守りたい”
という言葉は、沖縄防衛局の職員の心に届いている」
「高江に来てください。これなくても出来ることをしてください」
「へんぱく」とっても楽しくて、盛り上がりました
これで、終わりじゃなくて、これからです。
ジュゴンの海を守ろう。やんばるの森を守ろう。
皆さん、ご協力お願いします

高江について・・・情報まとめ(辺野古浜通信)はこちら
座り込み現場へのアクセスや、高江は遠いけど抗議や要請で支援できるというばあいの宛先なども載っています。