2010年活動報告  

12月11日:イラク戦争検証委員会の集い
場所:北区民ホール・大阪


12月11日 大阪 北区民ホールで開催された、イラク戦争検証委員会の
設置をもとめる集い
にブース参加してきました。
イラク自由会議(IFC)のサミル・アディルさん、アハメド・フセインさん
反戦イラク帰還兵の会(IVAW)のギャレット・レバンヘーガンさんが参加
しました。
検証委員会の設置を求める議員連の呼びかけを行っている、服部良一衆議院議員も参加しました。
サミル・アディルさんは、イラク戦争の理由とされた「大量破壊兵器」「フセイン独裁をやめさせ民主主義をんもたらす」「テロからアメリカと世界を守る」「アルカイダを追放する」などが、すべてウソであり、100万人にのぼるイラク市民の死者と大量の難民、インフラの破壊、宗派ギャングの横行が戦争の結果だとプレゼンしました。
ギャレットさんは、イラクに派兵されたとき、自分たちは歓迎されていない、
戦争には大義がなく自分たちは侵略者だと感じた。子供ですら石を投げてくる。少人数の狙撃兵の部隊として活動したが、いつも攻撃の恐怖におびえていた。こんな戦争はやめなければならない。アメリカに帰還して、すぐにIVAWの活動を始めた、と話しました。
集いは若者たちが中心になって運営されていました。
沖縄ツアーと映画「GAMA 月桃の花」上映会の報告をする大学生。
集いアピールも大学生が提起していました。
SDCCのブース。グッズもコーヒー沢山売れました。
ありがとうございます。
集いの終わりは、「月桃の花」歌舞団の歌。
海外参加者も記念のバナーを持って盛り上がりました。