2010年活動報告 |
4月28日:辺野古アセス第4回公判
場所:那覇地方裁判所
4月25日沖縄県民大会直後の28日。 那覇地裁で辺野古アセスやり直しを求める第4回公判が行われました。 事前集会は人数が少なく、 県民大会の疲れが出たのかと思いました。 金高弁護団事務局長から公判のポイントの説明がありました。 損害賠償請求の根拠の説明と、 現行案が撤回される動きの中で評価書提出について説明を求めるとのこと。 今回は抽選もなく傍聴希望者全員が参加できました。 裁判長が、人事異動で酒井判事に変わりました。 今回は、原告から損害賠償1万円の根拠の説明と、 準備書公告縦覧後も行われている追加調査の根拠や予算について釈明を求めました。 沖縄防衛局が原告の意見陳述権を奪った事実〜方法書公告縦覧後の08年2月に「方法書の追加」、3月には「追加修正版」を提出。準備書でも、方法書には記載していない重要な事実を追加したことなどを説明しました。 つづいて、鳩山内閣が現行案に代わる移設案を検討している中で、現行案の評価書の提出について沖縄防衛局の見解を質しました。 辺野古アセス見直し裁判は、鳩山内閣が移設先を決定する現在、ますます意義が高まっています。 次回公判は7月14日午前11時。 |