2010年活動報告  

3月21日:おおさか社会フォーラム
場所:北区民センター(大阪)

3月21日(日) おおさか社会フォーラムの報告です!
「もうひとつの世界は可能だ!」「集まろう、語りあおう、走り出そう」というメッセージで、たくさんの人が集まりました。

世界社会フォーラムとして世界大会が開かれるなか、今年は地域大会開催ということで日本では、東京、大阪で開催されました。
世界中40数か所で開催されているそうです。

もうひとつの世界・・・
平和な世界、戦争のない世界、環境破壊がなく、貧困や差別のない世界、誰もが安心して幸せに暮らせる世界どんな世界を創りたいですか?

オープニングはフォルクローレの楽しい演奏。
元気にみんなノリノリ。


続いて、「パレスチナの平和を考える会」「気候ネット」
「地域労組おおさか青年部」などからリレートーク。
そして、海外ゲストの「ジュビリー・エクアドル」
「フィリピン・フォーカスオンザグローバルサウス」
「韓国・ノーチラス研究所」の方々からメッセージがありました。
途中には、奄美の島唄もあり、いろいろなグループの
フリースピーチもあり、多様な仲間が集まっていたのが良かったです。
もっちろん、SDCCも「絶滅の危機にあるジュゴンがすむ辺野古の海を守ろう」
「基地ではなくジュゴン保護区を」「署名にご協力を!」とフリースピーチをしました。
SDCCのブースです♪
写真を展示し、ジュゴングッズを並べて、楽しくアピール。
署名もたくさん集まりました。
フィリピンから参加の若い女性が、かわいい〜とお土産にグッズを買ってくれました。
ジュゴンは世界中で人気ですよー!

10団体ほどがブースを出していました。
全体の参加者は450名(主催者発表)。
初めての試みでしたがたくさん集まりました。
もうひとつの世界は可能だ!というテーマだったので若い人たちがもっともっと関心を持って参加してくれたら良かったのになと感じました。

もうひとつの世界、新しい世界を創っていくのにさまざまなグループがいろいろな取り組みをしながら、つながっていき新しいアイデアを出し合いながら、新しい風を吹かせていけたらなって思います!

SDCCは、『基地ではなく ジュゴン保護区を』
という取り組みを通して平和な世界を広げていきまぁーす!!!