2010年活動報告  

2月28日:レイバー倶楽部
場所:コミュニティハウス・ポポロ(大阪)


「レイバー倶楽部♪」って?
それは、レイバー(労働者)が楽しく集う場です。
不況の中、特に若者の労働条件が厳しくなっています。
悩みを打ち明けたり、相談出来たらいいな・・・
ということで月桃の花 歌舞団の皆さんがはじめられたレイバー倶楽部♪。
第1回の様子はこちら
場所は大阪・玉造の「コミュニティハウス・ポポロ」

30名ぐらい集まって大盛況。
まずは、おいしいカレーを食べながら自己紹介。
食べるのに集中して、カレーの写真を撮るのを忘れました・・・。

エネゲート(関西電力の関連会社)派遣社員として勤めていた
吉岡誠一さん。解雇撤回をもとめ提訴し、先ごろ会社と和解されました。
『労働者派遣法のすみやかな廃止を求める請願』署名について
アピールされました。
続いて、本田福蔵さん。
大卒後新入社員として働き始めた会社を3カ月で解雇。
試用期間中でも、解雇は自由に出来ないことをみんなに知ってもらうためにと、会社と係争中。
詳しくはこちらをご覧ください。
カレーのほかに、こんなにおいしそうなケーキも準備されていました。
この翌日お誕生日の人がいたので、バースデイケーキです
おめでとう!
SDCCのアピールタイム
まずはジュゴンクイズ。
「ジュゴンのご飯は小さな魚だと思う人」
「はい!」
(ジュゴンのご飯は海草です)
そのあと、ジュゴンの棲む沖縄のこと、基地のこと。
そして「基地ではなく保護区を」の取り組みについてお話ししました。
みんな熱心に聞いてくれてありがとう
釜ケ崎を拠点にしている「釜凹バンド」の皆さん。
すてきな歌をありがとうございました。
歌舞団のオリジナル曲のほか、「ザンの海」(海勢頭豊)など色んな曲をみんなで歌いました。
最後はフィリピンで子どもたちの支援活動をしているポール・ガランさんの「平和な世界」を歌ってお開きに
(ポール・ガランさんについてはAKAYのHPをご覧ください)。

みんなそれぞれの思いやアピールが出来たし、わきあいあいとして、とっても楽しかったです。