2009年活動報告  

12月23日:てれれ上映会
場所:カマンメディアセンター
(大阪事務所)


12/23は22日に続いて、てれれ 「食と○○」特集、に参加しました。

会場は大阪 西成区の「カマン メディアセンター」です。
新今宮駅からすぐの、動物園前商店街のアーケードの中にあります。
「カマン メディアセンター」 略称「カマメ」には地域の情報が一杯。
多様な人たちがあつまる、釜が崎界隈の情報をあつめ、人と人つなぐ
情報発信のために設立されたスペースだそうです。
上映が始まりました。
10名以上の人が集まって会場はぎっしりです。
上映後の交流の時間。
いろんな意見がでました。
「人に見せるんだったらもっと完成度がないと」
「いや、『てれれ』でしかない、映像の質感があるでしょ」
「一般のメディアにはない視線と映像がある。これをもっと広めないと」
などなど。
交流には、「カマメ」で野菜を販売している方や、釜が崎の労働者、学生さんなど様々な方が参加していました。
映像を通じて、人のつながりがひろがることを実感します。
そのなかで、SDCCも映像を通じて「基地ではなくジュゴン保護区」を伝えることができてよかったと思いました。

SDCCのチラシを置かせて頂きました。m(_ _)m
長年大阪に住んでいるのですが、この辺りに来たのははじめて。
てれれの上映会の前に、商店街にある「足立」というお店で腹ごしらえしました。
目の前で揚げてくれるてんぷらや、おさしみなど安くておいしかったです。カメに入った古酒もグーです。