2009年活動報告  

1月24日:沖縄辺野古・大浦湾(ジュゴン・サンゴ礁の海)を守る
場所:名古屋YWCA
(大阪事務所)


1月24日午後、名古屋のNO BASE 辺野古・愛知のみなさんの主催で「沖縄辺野古・大浦湾(ジュゴン・サンゴ礁の海)を守るーIUCN勧告の意義と生物多様性条約締約国会議へ向けて私たちができること」の集会がありました。

 南山大学・目崎先生の講演の前にSDCCが制作したジュゴンアニメとIUCN報告ビデオを10数分間上映していただきました。
目崎講演はいつものように目崎節で沖縄とサンゴ礁の成立と現状、現地の闘いなどを報告されました。
当然、風水、桃太郎鬼退治のことも話されました。好評でした。

 質疑の中で日米共同アセスメントとジュゴン訴訟について、来年の生物多様性条約締約国会議にどのように関わっていくのかなどの質問が出されました。
私もこの議論に加わりました。
そして沖縄ジュゴン保護の勧告内容を積極的に広げて国会での質問や生物多様性条約締約国会議の議長国としての日本政府を追い込んでいくことなどを発言しました。
また、勧告履行を求める署名や2月セミナー、そして今年10月の名古屋でのプレ国際ジュゴン年の海勢頭コンサートに、ぜひ協力していただきたいとお話しました。
主催団体では、すでにIUCN勧告履行の署名を集め始めていただいていました。
当日の署名を含めて、38筆預かりました。
目崎先生も署名用紙を持って帰られました。
二次会でもどのように関わるかの論議になりました。
今後も協力を深めていきたいと思っています。
ありがとうございました。