2009年活動報告  

1月19日:ガザ〜この現実 
一方的な破壊と殺戮の中で映像とトークの夕べ
場所:伊藤塾・大阪梅田校
(大阪事務所)





1月19日 「ガザ〜この現実 一方的な破壊と殺戮の中で映像とトークの夕べ」(大阪)に参加してきました。

ガザのドキュメントレインボーの上映と岡真理さんの講演。

会場は立ち見の満員。


岡さんの講演。

故郷を追われ60年のパレスチナの人々。
迫害につづく迫害。そしてガザに閉じ込められた。
イスラエルは「生かさず殺さず」でガザを追い詰めてきた。封鎖は3年になった。
そしてこの一方的虐殺。
マスコミは「イスラエル(ユダヤ)対アラブ(イスラム)」という図式にガザ攻撃をはめ込み、「他人ごと」を誘導する。
そうではありません。
人間はこのような状態を強制されていいはずがない。
この世界が希望を語るに値するかどうかがためされている・・・・
でも今、世界中がたちあがってきている。
日本でも今日もたくさんのひとが集まっています。
イスラエルは「停戦」を宣言したがこれは始まり。占領は続いています。
撤退と封鎖解除、人道に対する罪の断罪まで声を上げ続ける必要があります・・

「あなたにふりそそぐすべてが正しいやさしいであれ」(COCCO 「ジュゴンの見える丘」)
パレスチナの子ども達にも「やさしい歌」を聞いてほしいです。


22日には18:00より大阪 扇町公園で緊急行動があるとのことです。

終了後、会場出口で2/19-22のカンジャナさんシンポジウムの案内チラシを配布しました。
でもあまり手持ちがなくてすぐ品切れ。もっと持っていけばよかった・・・