2008年活動報告  

8月3日:2008京都全交 3日目
場所:大谷ホール(京都)


全交2日目、8/3(日)も晴れて暑〜い。
でもがんばるぞ〜!
今日はスタッフとしてたくさん参加してくれました。


この日は、午後1時からSDCCも交流会をしています。
10を超える企画がある中、SDCCにはどのくらい人があつまるかな・・・。
テーマは「ジュゴン訴訟とIUCN勧告で 辺野古新基地建設中止・ジュゴン保護区づくりを」
7/12の学習会をもとに、もっと議論を深めようというものです。

会場は大谷会館の3階和室

海勢頭代表も参加。
畳敷きの部屋に人が集まりだしました。
さずが全交。若い人も来てくれてます。
ここでも、販売活動を忘れずに。
まず、「じゅごんの里ツアー」報告
そして、ツアー初参加者からの報告と感想。
7/12の学習会に続いてお話していただきました。
もうひと方、ツアー初参加者から。
「やんばるの海と山両方の素晴らしさがわかりました」
海勢頭代表から、10月のバルセロナに向けて、9月の沖縄でマブイぐみコンサートをすること、辺野古にある社は、ジュゴンとつながりがあることなどお話しました。
首都圏から、東京での活動報告。
イラスト・写真展の開催、後ろに貼ってあるイラスト集めなどの報告をしました。
部屋の後ろに展示した写真は、辺野古と高江のもの。
今年はじめて辺野古の浜に立った方が、キャンプシュワブや米軍ヘリパッド基地など、一般人には立ち入ることの出来ない場所があること、こんな境界線はいらないことを実感したことを話されました(この日はご参加いただけなかったので、スタッフが代わりに報告しました。)
次は、SDCCから「ジュゴンって?IUCNって何?」
それから、10月のバルセロナ世界自然保護会議の勧告案についてのお話と議論です。
話の内容についてはこちらをご覧ください。
ジュゴン訴訟についても含めて、いろんな質問が出て議論が盛り上がりました。
ご参加の皆さんありがとうございました。
交流会の後は全体集会で、2008年の全交大会決議をしました。
SDCCについての決議も採択されました(ジュゴン保護区設立、日米共同アセス実現など)。
そして、閉会集会とフィナーレ。若い人の活躍が目立ちました。


海勢頭代表も檀上へ。
イラク、カナダ、アメリカ、勧告、フィリピン、インドネシアから参加された海外ゲストのお話を聞き、交流できました。
そしてみんなの力で作った京都全交でした。

SDCCは10月のバルセロナ世界自然保護会議に参加します。
来年の全交までには、大きな前進があることと思っています。
来年、全交でよい報告が出来るようがんばりますね!