2007年活動報告 |
1月27日&28日:第2回じゅごんの里からのメッセージ
場所:27日・大阪市立総合学習センター第1研修室
28日・京都ひとまち交流館 第5会議室
1/27大阪、1/28京都で「第2回じゅごんの里からのメッセージ」を東恩納琢磨さんをお迎えして開催しました。 | |
まずSDCCから情勢について報告をしました。 日米で普天間代替施設はV字形案で合意をしていますが、地元は滑走路を沖合いへ出す修正案を提案しています。 1月19日の「普天間飛行場の移設に係る措置に関する協議会」で政府は代替施設が出来るまでの「概略工程表」を出したものの、基地計画の合意が出来ず、環境アセスメントの方法書の提示などは見送られました。 |
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政府と地元の合意が出来ないため、環境アセスメントの手続きにも遅れが出ています。 これは沖縄県民の基地に反対する世論、リーフ上案を止めた海上座り込みなどの反対運動、そして環境保護運動の力があるからです。 自信を持ってこれからもジュゴンの海を守る運動を続けていきましょう。 |
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さて、いよいよ東恩納琢磨さんの登場です。 お話はこちら |
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東恩納琢磨さんの講演のあとは、SDCCから活動報告や今後の行動の提案などをいたしました。 1)仲井真知事への抗議FAXを送ってください 仲井真知事は「V字案反対」の公約を掲げて当選しました。 公約を守って!のFAX用紙のダウンロードはこちらから 抗議FAX 2)第2次請願署名を通常国会に提出します 2007年1月16日現在 24488筆 (1月28日現在24610筆) 郵送 個人 9513筆 団体等 5079筆 街頭署名、イベント、持込み等 9939筆 |
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3)環境アセスメント 意見書を送りましょう! 方法書とは、アセス全体の設計図でどうやって調査・予測・評価するのかを事業者が明らかにするもの 4)「2010年を国際ジュゴン年に」 2008年第4回世界会議で決議「2010年を国際ジュゴン年に」 を実現し、国際世論を大きくしていきましょう。 会場で参加者の皆さんにジュゴンイラストを描いていただきました。 かわいいジュゴン、ユニークなジュゴンでだいぶバナーがにぎやかになってきました。 ありがとうございました! |