2007年活動報告 |
7月6〜8日:じゅごんの里ツアー
場所:沖縄県名護市
2日目その3
船はまず辺野古沖にある「マナヌ岩」というポイントの近くに進みます。 「この下の棚(リーフが沖に向かって下がっていくところ)の上に、着床板がある」と東恩納さん。 |
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着床板を発見しました。 鉄筋4本のアンカーで海底に固定された着床板が2台。 藻に絡まれています。 これは「サンゴ移植」のための技術でもあるそうですがここにどれくらいのサンゴが着床するかを見るつもりです。 この技術では必ずしも着床するとは限らないとのこと。 しかもここのサンゴは若いので産卵はまず無理との意見を聞きました。 無理とわかっていて何故設置してるんでしょうか?! ここのサンゴは産卵しないと簡単に理屈をつけたいのでしょうか。 |
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人と着床板の大きさを見比べてください。 こんな大きさです。 |
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鉄筋のアンカーによって砕かれた生きたサンゴの破片が残っています。 ダイバーが持っているのがそうです。 |
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もぎ取られたキクメイシ君。 ヒドイ! |
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鉄筋のアンカーがサンゴを砕いています | |
1箇所だけではありません。 サンゴを着床させるためのものなのにサンゴを破壊してどうするんでしょうか。 |
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ウツボ君が何事かと顔を出してくれました。 |