2007年活動報告  

7月6〜8日:じゅごんの里ツアー
場所:沖縄県名護市
2日目その2



汀間漁港から海に出るとすぐに那覇防衛施設局の調査船が目に入りました。
作業船、調査船、監視船など何隻も出ています。
こちらの船を認めるとすぐに、そばに寄ってきて、携帯電話でどこかに連絡している様子です。

こちらは「PEACE」の旗を掲げた阻止行動の船。
調査船を追っていきます。
いつも本当にお疲れさま。
しばらく行くとブイがありました。
ライン調査(一定目面積内のサンゴ類の出現数、被度を調べる)の目印かな。
東恩納琢磨さんが、辺野古崎の方を示しながら、キャンプシュワブの兵舎が、一番いいところを占拠していること、その後ろの辺野古岳や久志岳などが、米軍の演習場になっていることなど説明してくださいました。
演習場になっている場所は山がはげてしまってました。
「この場所を基地なんかに使わせないで、ジュゴンの保護区にしよう!!」

そして調査機器の設置ポイントに向かいました。
調査機器の設置ポイントに到着すると、いよいよ潜水です。
ダイバーたちが次々に潜っていきます。
一緒に来てくださったジュゴンネットワーク沖縄の棚原さんは
ビデオ撮影もされました。