2006年活動報告  

3月11日国際シンポジウム
場所:こどもの城研修室



土曜日の午前中(9時〜12時)と言うきつい時間設定にも関わらず約50名の方の参加で関心の高さがうかがえました。
各国からのジュゴン保護に関する報告から、法的裏づけの重要性に留まることなく、コミュニティーを中心としたジュゴン保護へ気運の盛り上がりをいかに創り上げていくかを学ぶ事が出来ました。
ジュゴン保護を地域全体で支えていく為にジュゴンに関する調査結果のフィードバックの大切さや海草養殖による代替漁業などの例も示され、今後のジュゴンの里つくりに向けた指標になるのもでした。

昨年10月からスタートさせているジュゴン連続セミナーに参加してくれているサポーター手作りのジュゴングッズの販売も中々の売れ行きでした。
最後は皆さんで記念撮影です!
海外ゲストは、
左から3人目:ロメオ・トロノさん((コンサベーション・インターナショナル・フィリピン)
4人目:カンジャナ・アデュルヤヌコソルさん(タイ・プーケット海洋生物学センター)
5人目:キース・サイミントンさん(WWFベトナム)