2006年活動報告  

7月7日〜10日:じゅごんの里ツアー
7月9日その1編



7月9日:前夜から台風が本格的になってきました。
寝ていても風の音がビュンビュン聞こえ、戸がガタガタなってました。
海はもちろん大シケとなったのでカヌーツアーを予定していたのですがそれどころではありませんでした。
なんて最悪な事態なんでしょう!
台風の中、東恩納琢磨さんの案内で慶佐次のマングローブ林や高江まで足を伸ばしてヘリパット基地建設反対を唱えている人達(ブロッコリーの森を守る会)の経営するお店で休憩しました。
趣のあるお店でした。
ここのお店はやんばるの深い森の中にあるのですがオーガニックにこだわり、美味しいカレーや自家製のパンなどを出してくれるお店でとても気に入りました。
これはパンを焼く釜です。
今日はパンは焼いてなかったので、お持ち帰りはできませんでした、残念!
また食べたくなる美味しいパンに一同感激!
美味しいカレーでお腹を満たした後は、沖縄やんばる海水揚水発電所を見学しました。
海水を引き上げるのは深夜電力を利用すると言うものですが海水を揚水する場所には大きなテトラポット(最大級)がありました。
小さく見えますがすご〜く大きなテトラポットです。
人間の高さをはるかに超えてます。
どうもしっくりこない発電所です。
沖縄にはしっくりこないものが多すぎます。