☆海底ボーリングを阻んだ現地行動

現地では2004年4月から、座り込みが開始され那覇防衛施設局の調査強行を阻止してきました。2004年9月からは海上での阻止行動となりました。周辺の漁民のみなさんも阻止行動に参加し、「単管足場」というヤグラが4箇所、イノーのなかに建てられました。それから約1年。阻止行動には全国から多くの人が参加し1ヶ所の掘削も許すことなく、ヤグラは撤去されました(2005年9月2日)。現地の粘り強い行動と、「海底ボーリング中止」の世論が海を守り辺野古沖案を破綻させました。




キャンプシュワブから施設局の「調査船」がきます

海人の船。ノボリには「漁業権は海を守る権利」とあります

     ☆現地で、そして全国で続く行動


辺野古の座り込みテント

防衛庁前抗議行動
毎週多くの団体が抗議に参加します

大阪駅前陸橋行動
着ぐるみジュゴンちゃんが大活躍
2004年8月から続けています


キャンプシュワブ沿岸部での基地建設阻止の為現地では今も座り込みが続けられています。
そして全国で様々な行動が続けられています。
SDCCでは毎週月曜日の防衛庁前行動  
 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
に参加したり、大阪駅前陸橋行動を続けています。