思い返せば、去年の7月頃から準備を初めてきたポスター制作。
200の枠に380もの応募があって、心配していましたが、
さすがみんなで考えたポスターだけあって、無事にパスし、
9月の世界自然保護会議で発表してきました。
タイトルは
「沖縄ジュゴン保護~IUCN決議から地域の保護の実践へ」
“Protecting Okinawa Dugongs: Turning IUCN’s recommendations and resolution into local conservation practices” ということになりました。
今回は、紙のポスターではなく、紙ごみを減らすため、
小さなコンピューター画面での発表。
しかも、30分間の発表は他のいくつか団体とも同時刻で、
参加者は集まるのか、うまく発表できるのかと不安でしたが、
ブースなどでのチラシや声掛け、当日も着ぐるみジュゴンちゃんの
活躍もあり、約30人の参加者がありました。
一番参加者が多い発表だったのではないかなと思います。
参加してくれたのは、環境団体や専門家、日系の方、在米日本人、在日アメリカ人、
メディアの方など多様な方たちでした。
ポスターは技術的トラブルもあり、コンピューターでは見られず、
写真を使っての発表となりました。
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6章からなる発表は
1.沖縄ジュゴンと米軍基地
2.反対する地元の人々
3.IUCNの関わり
4.非科学的な環境アセス
5.地元の努力
6.岐路に立つジュゴン
という盛りだくさんの内容でしたが、
メモを取って聞くなど、皆さん熱心に発表を聞いてくれました。
発表後の質疑応答では、名護市長の稲嶺市長が直々に
質問に答えてくださり、具体的な返答にたくさんの質問がなされました。
基地がなくなっての経済的な問題はないのか。
実際に今ある計画を止めるということはできそうなのか。など
専門家の方もいるので、返答の後も意見や
協力できることはしようという声も上がりました。
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地元の人の声を国際会議で届けたいという想いで
ポスターを作りましたが、地元の人の想いが伝わるのか、
少し心配していました。
でも、稲嶺市長が後半の質疑応答をしてくださったおかげで
地元の方の想いや理不尽な状況に負けないと長年頑張ってきたことなど、
伝わることは多かったように思います。
参加した人からは、発表を聞けて色々なことが分かったという
感想をいただきました。
参加者には見せられなかったポスターですが、来年の2月ぐらいまで、
ネットで見られるそうです↓
http://iucncongress.ipostersessions.com/?s=B4-17-96-B6-97-03-4A-BA-BD-2F-CE-ED-0E-4F-0A-3E
どうぞ見てみて下さい。
200の枠に380もの応募があって、心配していましたが、
さすがみんなで考えたポスターだけあって、無事にパスし、
9月の世界自然保護会議で発表してきました。
タイトルは
「沖縄ジュゴン保護~IUCN決議から地域の保護の実践へ」
“Protecting Okinawa Dugongs: Turning IUCN’s recommendations and resolution into local conservation practices” ということになりました。
今回は、紙のポスターではなく、紙ごみを減らすため、
小さなコンピューター画面での発表。
しかも、30分間の発表は他のいくつか団体とも同時刻で、
参加者は集まるのか、うまく発表できるのかと不安でしたが、
ブースなどでのチラシや声掛け、当日も着ぐるみジュゴンちゃんの
活躍もあり、約30人の参加者がありました。
一番参加者が多い発表だったのではないかなと思います。
参加してくれたのは、環境団体や専門家、日系の方、在米日本人、在日アメリカ人、
メディアの方など多様な方たちでした。
ポスターは技術的トラブルもあり、コンピューターでは見られず、
写真を使っての発表となりました。

6章からなる発表は
1.沖縄ジュゴンと米軍基地
2.反対する地元の人々
3.IUCNの関わり
4.非科学的な環境アセス
5.地元の努力
6.岐路に立つジュゴン
という盛りだくさんの内容でしたが、
メモを取って聞くなど、皆さん熱心に発表を聞いてくれました。
発表後の質疑応答では、名護市長の稲嶺市長が直々に
質問に答えてくださり、具体的な返答にたくさんの質問がなされました。
基地がなくなっての経済的な問題はないのか。
実際に今ある計画を止めるということはできそうなのか。など
専門家の方もいるので、返答の後も意見や
協力できることはしようという声も上がりました。

地元の人の声を国際会議で届けたいという想いで
ポスターを作りましたが、地元の人の想いが伝わるのか、
少し心配していました。
でも、稲嶺市長が後半の質疑応答をしてくださったおかげで
地元の方の想いや理不尽な状況に負けないと長年頑張ってきたことなど、
伝わることは多かったように思います。
参加した人からは、発表を聞けて色々なことが分かったという
感想をいただきました。
参加者には見せられなかったポスターですが、来年の2月ぐらいまで、
ネットで見られるそうです↓
http://iucncongress.ipostersessions.com/?s=B4-17-96-B6-97-03-4A-BA-BD-2F-CE-ED-0E-4F-0A-3E
どうぞ見てみて下さい。