ハワイには日本から多くの方が移住され、特に沖縄と深いつながりがありますが、
平和な世界を!と取り組まれている2世3世の方がたくさんいらして、
辺野古、高江のことも注目されています。
今回、ホノルルに拠点を置くHOA ((Hawai`i Okinawa Alliance)の皆さんと
交流することができました。
HOAは沖縄、ハワイ、そして全世界の正義、民主主義、平和のために
活動しているグループです。HOAはハワイ語で友人・仲間を意味します。
9月1日、HOAが中心となって
“MIRUKUYUU GA YUYARA” Is This Peace & Security for Okinawa?
という集まりが開催されました。
下記様々な団体が共催です。
Kamakakūokalani Center for Hawaiian Studies, Ukwanshin Kabudan, Native Hawaiian
Student Services, Hawaiʻi Peace and Justice, Oceania Rising, Womens Voices Women Speak, Veterans forPeace Ryukyu-Okinawa Intʻl Chapter (ROCK) & Working Group, Center forOkinawan Studies,and Department of Ethnic Studies
地域の方たちがたくさん集まってくださいました。
吉川秀樹国際担当が、辺野古基地建設についてのプレゼン、
東恩納琢磨さん、安次富浩さんが活動についてお話しされました。
このきれいな布は色んな団体のTシャツを縫い合わせて作られています。
ジュゴンの姿もありますね。
海勢頭豊代表のお話と歌で、会場は大いに盛り上がりました
最後はみんなでカチャーシーを踊りました。
9月4日、HOAなどの呼びかけで「IUCNは軍隊が重大な環境破壊をもたらすことについて
きちんと取り上げてほしい」というマーチ(デモ行進)がありました。
ラリー(集会)は、IUCN会場のコンベンションセンター前で
1時間半にわたって行われました。
SDCCも会場内から飛び出して、ラリーに参加。
アン・ライトさんもいらっしゃっています。
ジュゴン型のプラカードに「Dugong teach us peace #NO BASE HENOKO」
いいですね
じゅごんキルト、目立っていました~
ぶどうの木保育園の子どもたちのバナーも大人気でした。
こちらに、ラリーの報告がアップされています(英文)。SDCCスタッフの写真もありますよ。
IUCN Protesters: The Military Is Destroying The Planet
ハワイで、IUCNの会議参加者だけでなく、地域で活動されている方々との
つながりをつくることが出来たことは、本当に大きな収穫でした。
ジュゴンが平和を教えてくれる、世界に広げようジュゴンの輪