2016年活動報告 |
9月1日~10日:
場所:ハワイコンベンションセンター(ホノルル)
9月1日からはじまった、IUCNの第6回世界自然保護会議に行ってきました。
今回は、SDCCのワークショップや記者会見に稲嶺名護市長が参加してくださり、 とても有意義な会議になりました。 詳しい報告は、ぼちぼち上げていきますが、まず写真で雰囲気を味わってください。 9月4日の記者会見。 沖縄タイムス、琉球新報の記事を掲げ 「沖縄ではこんなに大々的に報道されているのに、 本土での報道はほとんどない、海外でも取り上げられない。 だから、この場で世界に伝えたい」と語る稲嶺市長。 ワークショップ。 名護市が、今回の会議に向けて作成した英語版パンフを手に、 辺野古新基地建設のことを説明する稲嶺市長。 50名以上の参加で、議論も盛り上がりました。 ポスターセッション。 基地計画のほか、名護市の地域づくりについてもお話ししました。 稲嶺市長のほか、たくさんの方が来てくださいました。 会場のコンベンションセンター。 今回もSDCCのブースは、数あるブースの中でも、 いちばん人が集まる賑やかなブースになりました。 来訪者の皆さんは、紅型着物を着てみたり、 ジュゴン帽子をかぶってみたり、 子どもたちも、話を聞いて、署名してくれました。 署名は9/6段階で約60か国1415筆集まっています。 みなさまからメッセージをいただいた「じゅごん♡キルト」のバナーにも 注目が集まりました。 米軍の環境破壊や犯罪について、IUCNもしっかり向き合ってほしいと、 HOA(Hawaii Okinawa Alliance)のメンバーなど地元の方たちが、 コンベンションセンター前でアピール。 SDCCメンバーも、一緒にバナーを広げました。 6日からはじまった大会は、現在も継続中。 動議への投票などが行われています。 SDCCメンバーも、まだひとりが残って大会に参加しています。 では、今後の報告にご期待ください。 ZAN |