ジュゴン棲むこのすばらしい海を見てもらいたい、体感してもらいたいと
海に出ることをツアーのメインにしています。
この日は、晴れ渡り風もなく、海がすばらしくきれいでした。
向こうに見えるのがキャンプシュワブ。
この海を埋め立てようなんて、誰が考えたの!?
汀間漁港で、まずはシュノーケルの講習。
2艘に分かれて、いざ出港。
警備船、警戒船がいっぱい出ていて、沖縄防衛局の船がしばらく
追走してきました。
「寝ているか漁具作り」 辺野古警戒船、日当5万円
「警戒船の出港数はその日の作業によって異なるが、1日に10〜30隻。」
土曜だったので30艘もいませんでしたが、こんなことのために税金を使うなんて
サンゴの骨格からできた白い浜を持つ平島へ。
浜では、エリグロアジサシがお出迎え。
ここでお弁当をたべてから、各自シュノーケルを楽しみました。
じゅごんの里の東恩納琢磨さんから、海と基地についてのお話を聞きました。
平島を出て、ハマサンゴ、アオサンゴなどを見に行きました。
船の上からでも、立派な浜サンゴを観察できました。
こちらは、グラスボート。
グラスボートからは、こんな風に見えますよ
途中、じゅごんの里ご自慢の海底泡盛を引き上げました。
今晩のバーベキュー交流会が楽しみ
アジサシの群れが魚を見つけて集まってきていました。
この海を未来に残そうという決意を胸に海を後にしました。
ZAN