2016年活動報告 |
7月2日:じゅごんの里ツアー
2日目:辺野古テント村訪問
ツアー2日目の朝は、毎年辺野古テント村に行きます。 8年+4458日間の座り込み。 篠原孝子さんから、説明をしていただきました。 1995年の少女暴行事件のことから、現在に至るまでの 辺野古の闘いを、とてもわかりやすく説明してくださいます。 初心者にもわかりやすいし、ある程度知っている人にも、 詳しいデータや最新情勢は、とても勉強になります。 展示も充実していて、基地を作り自衛隊の装備も増やし、 この国がしようとしていることが、 日本全体のこと、ひとりひとりに関係のあることだと いうことが、しっかり理解できます。 参加者にNO BASEギャラリーに貼るバナーに書き込みをしてもらい、 浜へ向かいます。 シュワブとの境にあるフェンス。 以前境界が鉄条網だったころに、NO BASEの気持ちを米兵に 伝えるために、リボンを結びつけていたのが始まりで、 フェンスになってからは、バナーを貼って意思表示。 すぐに、取られてしまいますが、全国からどんどんバナーが 送られて来て、取られたら新しく貼り直され、 バナーがなくなることはありません。 みんなでNO BASEのリボンを結びました。 海勢頭豊代表も。 みんなのメッセージを集めたバナーを持って祈念撮影。 「勝つ方法はあきらめないこと」 この言葉を胸にそれぞれの場で、やれることをやっていきましょう。 ZAN |