2014年活動報告  

6月27日〜6月29日:じゅごんの里ツアー2日目
辺野古・大浦湾の海体験


  集会に参加した後、海体験に出かけました。

海の中を観察するよう、シュノーケルや箱メガネも積み込んで出発です。

少し曇っていますが、その方が日焼けしなくていいかも
とはいえ、やはり日差しは結構きついです。何といっても沖縄です。

埋め立て計画の位置関係など説明しながら、平島へ向かいました。
平島は、辺野古崎の近くの無人島で、白い浜はサンゴの死骸で出来ています。
まずは、シュノーケルの講習から。

シュノーケル初体験の方にも、安全に海を楽しんでいただけるようしっかり練習してもらいました。
向こうに見えるのが、キャンプシュワブです。

基地計画では、この平島のかなり近くまで、大きく埋め立てる予定。

とんでもない計画だと体感していただけたのでは。
「あっ、魚がいるよ〜」「どこどこ、あ、ほんまや〜
きもちいい〜

すばらしい海をしばし満喫
お隣の長島を眺めながらお弁当タイム。

海がきれいです。
大潮の干潮。こんなに潮の引いている平島は、はじめてです。
平島でたっぷりシュノーケルした後、チリビシのアオサンゴ群集へGO!
残念水が濁っていて、アオサンゴは、ほとんど見えませんでしたが、アオサンゴについている他のサンゴや、たくさんの魚が泳いでいる姿を観察できました。

一所懸命泳いで、皆さんちょびっとお疲れモード。
最後に、ここ最近、ジュゴンの食み跡がたくさん見つかっている場所へ行きました。

埋め立て予定地にジュゴンが海草を食べに来ているのです

その報道はこちらをご覧ください

ジュゴンの食み跡多数見つかる(琉球朝日放送)
辺野古に戻って、テント村再訪問。

この日は、パレード&集会の後も、多くの訪問者があったようです。

毎日毎日の座り込み、お疲れ様です。ありがとうございます。
テントの前の干潟では、たくさんのコメツキガニがザワザワしていました。
この光景がいつまでも続きますよう

ZAN