2010年活動報告  

10月18日:COP10 開会式
場所:国際会議場


10月18日(月)COP10初日です。
とってもいいお天気


今回のCOP10では、折り紙が注目されています。
ジュゴンの折り紙も更に飛躍するチャンス!
白鳥会場の中心にあるひろばには、色んな折り紙で作られたCOP10ロゴもあります。
もちろんジュゴンもいますよ〜
行かれる方は探してみてね。
開会式の前に広場でアピール
朝日新聞の取材を受けたときの様子です。
やっぱりジュゴンは目立ちます
開会式に参加するために、国際会議場の中へ入るとなんと、バルセロナのIUCN会議で署名をしてくださった方が なつかしい〜
再会を喜び合いました

IUCNでの様子はこちら
IUCNでは毎日のようにブースに遊びに来てくれました。
開会式は、先ず篠笛演奏と影絵からはじまりました。
2008年、ドイツのボンで開催されたCOP9の議長ヨヘン・フラスバルト環境庁長官。
COP10で議長をひきついだ松本環境省長官。
1992年「リオの環境サミット」でのセヴァン・スズキさんの伝説のスピーチを引用されました。
「どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。」
スピーチ全文はこちら
本当にこわすのはもうやめてください。
このあと、神田愛知県知事、河村名古屋市長、国連環境計画事務局長
などの方々からあいさつがありました。
世界からのメッセージを集めたというビデオでも折り紙がメインテーマです。
最後に歌手でCOP10名誉大使のMISIAさんの歌

いよいよはじまったCOP10。
この会議で何が決まるのか注目しましょう。

SDCCは、沖縄ジュゴンの現状を、世界中からそして日本中から集まってくる人たちに伝え、日本政府にはCOP10議長国としてふさわしい行動を求めます。

     朝日新聞に私たちの写真が載りました。
生きもの会議、世界目標採択めざし本会合開幕 名古屋

     (10/18朝日新聞)を見てね。